88インチ ステーションワゴン |
1971年に発表され76年には通算製造台数が100万台を越えるほどにヒットした。88インチと108インチの二種類のフォイールベースがあり、そのバリエーションは数多く生産された。未だに世界の僻地で見ることができるのは部品の供給が絶えないことと、ものを大事に使う当地の人々の暮らしぶりによる。ここでLRファンは「ランクルは錆て朽ち果てて仕舞うのだ」と言う。 |
88インチ ステーションワゴン |
108インチ ステーションワゴン |
切手にはないが1979年、V8 3,528ccエンジン搭載のフルタイム4輪駆動モデルが発表された。同時にLRの特徴である凹んだフロントグリルが通常のタイプになった。 フルタイム4駆の採用は国産車より10年も早く、その先進性は素晴らしい。 |