Jeepに触発されて開発された4×4



ランドローバー(イギリス) カンパニョーラ(イタリア)

 Jeepに触発されて各国でいろんな4×4が開発された。イギリスのランド・ローバー(LRと略する)もその一つでチャーチルの命令によって急遽開発された。切手のLRは初期型のもので運転席が中央にある。
 イタリアではフィアットによって1951年にカンパニューラ(右の切手)が開発された。私には切手から年式を特定できない。
 なお、LRについてはLR切手のページで詳細に述べる。


北京ジープBJ212(中国)

 通称「北京吉普」(北京ジープ)と呼ばれている。旧ソ連の協力によって開発されものでUAZ452シリーズによく似た形である。2.5リットルのガソリンエンジンを搭載し前進3速、後進1速のミッションは時代遅れを感じる。ボディーは2ドアタイプもあると言う。前後ともフルフローティング式のアクスルを採用しており、極めて丈夫なつくりになっている。現在の国産4×4でフルフローティング式アクスルを採用しているのはランド・クルーザー(トヨタ)の一部の車両だけで、それも後輪だけである。

 フルフローティング(全浮動)式アクスル 構造的にアクスルのケースに掛かる荷重をすべて負担し、中のドライブシャフトには荷重がかからないようにした構造である。重くなる欠点があるが、極めて耐久性が高い特徴を持っている。


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