ディフェンダー(LR)




ディフェンダ(クロカン仕様)

 1983年、現在でも世界一のサスペンションストロークを誇るコイルスプリングサスペンションを採用して登場した。ニッサンサファリより5年も早く、当然フルタイム4駆である。同等の機能を持つ国産4×4は89年に発表されるランドクルーザー80までなく、その先進性はすばらしい。
 上記の切手はコレクション中、唯一のクロスカントリー仕様である。ウインチ(→1)を搭載し、アグレッシブなトレッドパターンのタイヤを履き、運転する上ではボンネット上に予備タイヤ(→3)があるのは見切りが悪くなるため外しているところなど、なるほどと思わせる。サイドシル(ボディ側面下部)にあるのは、折り畳み式のサイドステップ(→2)で、悪路を走行する上ではサイドステップが障害になるため畳んである。さらに障害になるときは取り外しができる。



109インチ ステーションワゴン
 ディフェンダーシリーズには110(ワンテン)と呼ばれるロングフォイールベースと、90(ナインティ)呼ばれるショートフォイールベースの2種類がある。切手はすべて110のように見うけられる。



ディフェンダーシリーズのバリエーション




国連保障軍仕様(?)




救急車

消防車


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