日本製4×4




モンテロ

パジェロ(プロトタイプ)
 日本で最も人気がある4駆、三菱自動車のパジェロの輸出仕様モンテロである。現行車両の2世代前のモデルで丸みをおびているのが特徴。LCやサファリと比べるとサスペンションがダブルウィッシュボーンであるため強度およびサスストロークに難があるが、乗り心地はよい。
 右のパジェロは、パリダカールラリー仕様のプロトタイプである。市販のパジェロと名前は同じであるが、車自体はまったく別物である。




サファリ(?)
 ボディーにNISSANと大きく書かれているので、多分旧型のサファリと思われるが、ラリー仕様と思われるため詳細はわからない。輸出仕様はパトロールと呼ばれ、トヨタのLCと共に海外では人気のある車である。オフロードでの走破性もLCと双璧であるが、国内ではあまり人気がない。



フォーランナー(?)
 多分、ハイラックスサーフ(トヨタ)の輸出仕様のフォーランナと思われる。三菱のパジェロとともに国内では人気が高い。切手の車はパトロールカーとは言え、アグレシブなトレッドパターンのタイヤが印象的だ。






ダットサン(?)

いすゞ(?)
 上の切手は双方とも2駆なのか4駆なのか不明。ダットラはアグレシブなトレッドパターンのタイヤを履き、いすゞはLR切手と同じ、トリスタンダクーニャと言う、ケープタウンから真西へ3000Kmほどの大西洋上の孤島の発行であるため4駆であろうと推測したが、クロカンタイプの車以外にも実用車として国産車は世界の僻地で活躍している。


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