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近代遺跡につきまして

開港・鉄道の開通
江戸~明治~大正~昭和
地中に眠る都市の記憶
を巡る小さな旅

ブリッキー  横浜は安政6(1859)年の開港とともに誕生し、我が国において先端的な技術・文化・情報の集積地として発展してきた新しい都市で、現在もその動きを留めていません。
 開港後、横浜が発展し近代化されて行くなかで、関内、山手地区を中心に現在では考えられないほどの異国情緒豊かな素晴らしい街並み、港湾設備、それにともなう陸上輸送の主流である鉄道施設等が建設されました。
 開港後に発生した大火、関東大震災、戦災によって多くの施設が灰塵に化しました。本ページはこれらの文化遺産の一部を紹介し、多くの方々に歴史的な資産の魅力に触れ、その価値や重要性について考えていただければと思っています。

 あわせて、「13 山下居留地遺跡」につきましては山下居留地遺跡の価値を考える会のwebページも参照してください。

横浜開港当時(安政6年)のジオラマ縮尺 1/3,000
山下居留地全景 外人居留地部分
製作:村田 啓輔